Column すずなりのよみもの Suzunari no
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雛人形の選び方

今どき雛人形で後悔しない!選び方やトレンドデザインを解説

孫の初節句に雛人形を贈りたいけれど「今どき」のデザインや住宅事情に迷っていませんか?
購入後にサイズ感や実用性で後悔する方は少なくありません。最近の雛人形は、従来とは異なる特徴があり、選び方にもポイントがあります。
この記事では、後悔ポイントから学ぶ選び方やトレンドデザイン、すずなりのおすすめ雛人形をご紹介します。お子さんとご家族が長く愛せる最適な一品を見つけるお手伝いをいたします。

今どき雛人形の後悔ポイント

雛人形選びで購入後に後悔する方は意外と多いものです。先輩ママ・パパの失敗談から学び、後悔のない選び方をしましょう。一生に一度の大切な買い物だからこそ、事前に起こりやすい失敗パターンを知っておくことが重要です。

【サイズが合わなかった】

最も多い後悔はサイズに関するものです。「思ったより大きすぎて飾る場所に困った」という声がある一方で「コンパクトすぎて存在感がなく物足りない」という正反対の後悔も見られます。
とくに祖父母が選ぶ場合、自分たちの家の広さを基準に考えてしまい、マンション住まいの子ども世帯には大きすぎることが少なくありません。店頭やカタログで見ると「ちょうどいい」と感じても、実際に飾ってみると印象が大きく変わることがあります。
飾る場所を事前にメジャーで測り、具体的な幅・奥行き・高さを把握しておきましょう。一般的には飾り幅45cm前後が、現代の住宅事情に合ったバランスの良いサイズとされています。 住環境を必ず確認してから選ぶことが、後悔を避ける第一歩です。

【実用性に欠けていた】

見た目の美しさやデザインだけで選んでしまい、実用面で苦労するケースも多く見られます。
とくに多いのは、出し入れの手間に関する後悔です。人形や道具を一つひとつ箱から出して飾り付け、片付けのたびにまた元に戻す作業は想像以上に時間がかかります。細かいパーツが多いと、どこに何を収納したか分からなくなることもあります。
また、ホコリや汚れがつきやすく、定期的な手入れが必要になることもあります。とくに衣裳着雛人形は、細かい装飾が美しい反面、お手入れに気を使う必要があります。
収納スペースも見落としがちなポイントです。雛人形は年に数週間だけ飾り、残りの約11か月間は収納しておく必要があります。
そのため、収納場所を確保できずに困ったという声も多く聞かれます。段飾りや大型の親王飾りは、複数の箱に分けて収納することになり、かなりのスペースを必要とします。

【周りに流されてデザインを選んでしまった】

祖父母や親戚の意見を優先しすぎて、自分たちの好みに合わないものを選んでしまったという後悔もあります。
たとえば「両親が伝統的な段飾りを強く勧めてきたので購入したが、インテリアに合わず毎年飾るのが憂鬱」といった声や「祖母が選んだ雛人形の顔が怖くて、子どもが嫌がってしまう」といった声も聞かれます。
雛人形は子どもの健やかな成長を願う大切なものだからこそ、家族みんなが心から気に入ったものを選ぶべきです。
贈る側の祖父母としては「自分が良いと思うもの」ではなく「飾る側が気に入るもの」を選ぶ視点が重要です。事前に子ども世帯の好みや住環境をしっかりヒアリングすることで、こうした後悔を避けることができます。

今どき雛人形で後悔しない選び方と判断基準

すずなりでは、雛人形を購入した142名を対象に独自アンケート調査を行いました。 これによると「もし今、改めて雛人形を選ぶとしたら、どのような点を重視しますか?」という質問に対して、以下の結果が出ました。

●「デザイン」26.8%
●「サイズ」21.8%
●「飾りやすさ」14.8%
●「価格」12.7%
●「保管のしやすさ」11.3%

この回答から、購入経験者はデザインやサイズ感を重視する傾向があることがわかります。

調査データ引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002135.000044800.html

【設置場所とインテリアの調和を確認する】

実際に飾る場所を具体的にイメージすることが最も重要です。リビング・玄関・和室など、場所によって適したサイズやデザインは大きく変わります。
アンケートでは「サイズ」を重視すると答えた方が21.8%と2番目に多く「家が狭いので」「飾る際にスペースを十分に取れなかった」といった声が多く寄せられました。
子ども世帯を訪問できる場合は、飾る場所を見せてもらい、メジャーで幅や奥行きを測りましょう。また「家の雰囲気との相性」を重視する方も5.6%おり、モダンな北欧風なら淡い色合い、和風なら伝統的なデザインが映えます。

【予算と品質のバランスを見極める】

雛人形の相場は、ケース飾りが7万~20万円程度、親王飾りが5万~25万円程度、収納飾りが10万~25万円程度、段飾りが10万~100万円程度です。
アンケートでは「価格」を重視する方が12.7%おり「費用はできる限り抑えたい」「コスパの良いものにしたい」という声がありました。
価格が高ければよいわけではなく、予算内で最も気に入ったデザインを選ぶことが大切です。信頼できる専門店で、素材や作りの品質を確認しましょう。

【収納スペースと手入れの負担を把握する】

年に数週間だけ飾り、約11か月間は収納します。アンケートでは「保管のしやすさ」を重視する方が11.3%、また「お手入れの簡単さ」を重視する方が2.1%いました。「一年間眠らせておく物だから」「しまう場所」といった実体験にもとづく意見が寄せられています。
押入れやクローゼットの奥行きや高さを確認し、収納箱が入るかチェックしましょう。収納型なら、飾り台がそのまま収納箱になり、省スペースです。

【ライフスタイルに合う出し入れのしやすいものを選ぶ】

「毎年飾り続けられるか」という視点は見落とされがちです。
アンケートでは「飾りやすさ」を重視する方が14.8%と3番目に多く「生活スペースに余裕が少ない」「飾りやすさがなければ飾るのが面倒になる」といった現実的な声が多数寄せられました。
人形や道具の数が少ないシンプルな構成は、時間を短縮できます。木目込雛人形は型崩れしにくく、安心して取り扱えます。

今どきの雛人形のデザイン・トレンド

昔ながらの雛人形は、切れ長の目に高い鼻筋、キリッとした表情が特徴でした。格式高い反面「少し怖い」と感じる方も少なくありませんでした。
現代のトレンドは「おぼこ顔」と呼ばれる、丸みのある優しい表情です。ふっくらとした頬、穏やかな目元が特徴で、子どもたちにも親しみやすく人気です。この優しくて愛らしい表情が、今どきの雛人形の代名詞となっています。

すずなりの雛人形を手がける人気人形師・杉田明十志氏 も、この優しくて愛らしい表情を追求しています。伝統的な技術を守りながらも、現代的な感性を取り入れたお顔づくりが、すずなりの最大の魅力です。

【デザイン・衣装のトレンド】

色合いはパステルカラーや淡い色調が主流です。ピンク、クリーム、ミントグリーンなど、柔らかな色使いが北欧風やナチュラルテイストのインテリアによく馴染みます。伝統的な金襴や錦の豪華な衣装も人気ですが、シンプルでモダンなデザインも増えています。
西陣織や正絹を使った高級感のある衣装でありながら、色柄は現代的というバランスのよい雛人形が支持されています。柄については、桜や梅といった古典的なモチーフに加え、小花柄や幾何学模様など、現代的なデザインも登場しています。

【素材のトレンド 】

雛人形には「衣裳着雛人形」と「木目込雛人形」の2つのタイプがあります。それぞれに特徴があり、現代ではどちらも人気を集めています。

< 衣裳着雛人形 >
お人形に着物を着せ付けて作る伝統的なスタイルです。本格的な十二単のように何枚も重ねて着せるため、色の重なりや質感を楽しむことができます。 正絹や西陣織といった高級生地を使った衣装は、光沢や風合いが美しく、格調高い雰囲気を醸し出します。
お顔も立体的で繊細に作り込まれており、人形師によって表情が異なります。豪華で存在感があり「雛人形らしい雛人形」を求める方に人気です。

< 木目込雛人形 >
人形本体に溝を彫り、その溝に布地を埋め込んで作る技法です。 江戸時代中期に生まれた伝統技法ですが、近年のコンパクト志向の高まりとともに再び注目を集めています。
衣裳着雛人形に比べて小さくコンパクトで、省スペースで飾れるため、マンションやアパート住まいの方に適しています。布地を溝に埋め込んでいるため、型崩れの心配がほとんどなく、取り扱いが簡単です。 丸みを帯びた愛らしいフォルムが多く、柔らかな印象があります。

今どきのおすすめ雛人形

すずなりの人気ランキングをもとに、4つの雛人形をご紹介します。現代の住宅事情に配慮したコンパクトサイズでありながら、確かな品質と美しさを兼ね備えた逸品です。

【木目込雛人形 彩鳳雛 正絹 まりと舞桜 】

木目込雛人形 彩鳳雛 正絹 まりと舞桜

伝統的な木目込み技法で作られた格調高い雛人形です。衣装には西陣織の正絹を使用しており、上品な光沢と滑らかな質感が特徴です。まりと舞桜の柄は華やかでありながら品があり、お祝いの雰囲気を盛り上げてくれます。
飾り幅は50cm以内に収まるコンパクトサイズ で、マンションのリビングにも無理なく飾れます。木目込雛人形の型崩れしにくさに加え、高級素材の美しさも楽しめます。

【木目込雛人形 彩鳳雛 市松花うさぎ】

木目込雛人形 彩鳳雛 市松花うさぎ

愛らしいデザインが魅力の木目込雛人形です。市松模様と花、うさぎのモチーフを組み合わせた衣装は、かわいらしさと上品さを兼ね備えています。丸みを帯びたフォルムとあどけない表情が、赤ちゃんのような愛らしさを醸し出します。
コンパクトで、玄関やリビングの棚の上にも飾りやすく、収納も省スペースで済みます。柔らかな色合いがナチュラルテイストのインテリアにもよく馴染みます。

【衣裳着雛人形 彩春雛 正絹 桜に小花ちらし】

衣裳着雛人形 彩春雛 正絹 桜に小花ちらし

本格的な衣裳着雛人形でありながら、コンパクトにまとめられた逸品です。正絹の生地に桜と小花が散りばめられた衣装は、華やかで春らしい雰囲気を醸し出します。光の当たり方で表情を変える正絹の美しさを存分に楽しめます。
お顔は現代風の丸みのある優しい表情で、凛とした中にも温かみがあります。飾り幅は約50cm以内とコンパクトで、伝統的な衣裳着の豪華さと存在感を両立させています。

【衣裳着雛人形 天翔雛 京刺繍 丸紋桜づくし 】

衣裳着雛人形 天翔雛 京刺繍 丸紋桜づくし

京刺繍を施した最高級の衣裳着雛人形です。丸紋の中に桜をあしらった刺繍は、職人の手作業による精緻な仕上がりです。一針一針丁寧に刺繍された桜の花びらは、まるで本物のように繊細で美しく、見る角度によって表情を変えます。
高級感あふれる本格派でありながら、机の上にも飾れるサイズ感が魅力です。 京刺繍の美しさと優しいお顔の組み合わせは、伝統と現代の感性が融合した最高峰といえるでしょう。

まとめ

お子さんの初節句に贈る雛人形は、一生に一度の大切な贈り物です。 「今どき」の雛人形選びで後悔しないためには、サイズ感・実用性・デザインの3つのバランスを考えることが重要です。
雛人形は、お子さまの健やかな成長を願う「お守り」です。 すずなりの雛人形は「優しいお顔」と「カスタマイズ性の高さ」が特徴です。とくに、人気人形師・杉田明十志氏による優しい表情のお顔は、小さな子どもにも親しまれます。

雛人形は、落ち着きのある上品な雰囲気の「木目込み人形」、繊細につくり込まれた十二単を着た「衣裳着人形」の2種類をご用意しており、それぞれに10種類の衣装からお選びいただけます。また、飾り台・御道具などはお好みに合わせてカスタマイズが可能です。

お子さまとご家族の心に残る特別なお雛様を選んでみませんか? まずはカタログ請求から、雛人形の世界をご覧ください。


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